ヒ ト リ ゴ ト

平凡な日々のこと。書きたい時に書きたいだけの気まぐれな場所。

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おうち時間が増えて、とても充実した読書ライフを送っています。

ここ最近は2〜3日に1冊ペース。読むのが遅い私にしてはかなりのハイペースです。

本はどこへでも連れていってくれる。大切なことを教えてくれる。疲れた心を癒してくれる。だから私は本が好きです。

最近素敵な本に出会うことが多かったので、もともと好きな本も含め私のお気に入りをいくつかご紹介します。

 

夏川草介神様のカルテ

    まずはなんと言ってもこれ。シリーズが全部で5作ありますが全部大好きで何度も読み返している本。

②古内一絵「マカン・マラン」

    ここ最近読んだ中で1番好きな本。マカン・マランは「夜食」の意味。シャールさんが作る温かな手料理に癒される。読んだらきっとシャールさんに会いたくなるはず。

③小川糸「ツバキ文具店」

    どこまでも優しくて温かくて丁寧なイメージの本。鎌倉に行ったことがある方は、読みながらその美しい風景が蘇ってきます。

江國香織「やわらかなレタス」

    こちらは小説ではなくエッセイ。読書好きのお友達からおすすめしてもらった本。温かくてお腹が空く、食べ物にまつわるエッセイ。

有川浩「植物図鑑」

    映画化されたけど、本で読むのを強くオススメしたい可愛らしい恋愛小説。樹が作る手料理でさやかの味覚が変わってしまうところが好き。

村田沙耶香コンビニ人間

    みんな違ってみんないい。そんな当たり前のことを教えてくれる1冊。「普通」や「常識」に当てはめずにそれぞれのの個性を愛せる人でありたいと思う。

 

この辺りでしょうか。

ご覧の通り私のお気に入りはすごく偏っていて、基本的に温かくて優しいヒューマンストーリーが好きです。

ここに挙げた本は全て、何気ない日常が輝いて見えたり、もう少しだけ頑張ってみようという力を貰える作品たち。おすすめです。

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