0424
おうち時間が増えて、とても充実した読書ライフを送っています。
ここ最近は2〜3日に1冊ペース。読むのが遅い私にしてはかなりのハイペースです。
本はどこへでも連れていってくれる。大切なことを教えてくれる。疲れた心を癒してくれる。だから私は本が好きです。
最近素敵な本に出会うことが多かったので、もともと好きな本も含め私のお気に入りをいくつかご紹介します。
まずはなんと言ってもこれ。シリーズが全部で5作ありますが全部大好きで何度も読み返している本。
②古内一絵「マカン・マラン」
ここ最近読んだ中で1番好きな本。マカン・マランは「夜食」の意味。シャールさんが作る温かな手料理に癒される。読んだらきっとシャールさんに会いたくなるはず。
③小川糸「ツバキ文具店」
どこまでも優しくて温かくて丁寧なイメージの本。鎌倉に行ったことがある方は、読みながらその美しい風景が蘇ってきます。
④江國香織「やわらかなレタス」
こちらは小説ではなくエッセイ。読書好きのお友達からおすすめしてもらった本。温かくてお腹が空く、食べ物にまつわるエッセイ。
⑤有川浩「植物図鑑」
映画化されたけど、本で読むのを強くオススメしたい可愛らしい恋愛小説。樹が作る手料理でさやかの味覚が変わってしまうところが好き。
みんな違ってみんないい。そんな当たり前のことを教えてくれる1冊。「普通」や「常識」に当てはめずにそれぞれのの個性を愛せる人でありたいと思う。
この辺りでしょうか。
ご覧の通り私のお気に入りはすごく偏っていて、基本的に温かくて優しいヒューマンストーリーが好きです。
ここに挙げた本は全て、何気ない日常が輝いて見えたり、もう少しだけ頑張ってみようという力を貰える作品たち。おすすめです。